まだまだ暑さが続いているようです。。。
皆さん、十分に気をつけて今日一日をお過ごしください!!
今日9月18日(木)の熱中症警戒アラート 東京や静岡、愛知など9地域に発表 – ウェザーニュース

9月18日(木)熱中症警戒アラート発表!東京・静岡・愛知など9地域で猛暑日
2025年9月18日(木)、環境省と気象庁は、東京都、静岡県、愛知県などを含む計9地域に対して「熱中症警戒アラート」を発表しました。
これは、暑さ指数(WBGT)が「危険」ランク(33以上)に達する見込みで、熱中症のリスクが極めて高まることを示す重要な警報です。

■対象地域一覧(計9地域)
- 茨城県
- 埼玉県
- 東京都(東京地方)
- 千葉県
- 静岡県
- 愛知県
- 三重県
- 和歌山県
- 徳島県
■今日の気象状況:異例の残暑がピークに
本日、関東から西の太平洋側では日差しが届く時間帯があり、気温は35℃以上の猛暑日となる見込みです。
東京都心では、統計開始以来「最も遅い猛暑日」となる可能性もあり、まさに“異例の残暑”がピークを迎えています。
午後には秋雨前線が南下し、夜には涼しい空気が入り始める予報ですが、日中は猛烈な暑さが続くため、油断は禁物です。
■熱中症警戒アラートとは?
熱中症警戒アラートは、2021年から全国で本格運用が始まった制度で、従来の「高温注意情報」に代わるものです。
暑さ指数(WBGT)が33以上と予測される場合に発表され、特に屋外活動や高齢者・子どもなどの健康に重大な影響を及ぼす可能性があると判断された際に発令されます。
暑さ指数は、気温だけでなく湿度、日射、風などを総合的に考慮した指標で、熱中症の発生率との相関が高いとされています。
■熱中症予防のための具体的な対策
熱中症警戒アラートが発表された地域では、以下のような対策を徹底しましょう。
- 外出はなるべく控える:特に日中の屋外活動は避け、室内で過ごすようにしましょう。
- エアコンの使用をためらわない:室内でも油断せず、適切な温度管理を。
- こまめな水分・塩分補給:喉が渇く前に飲む習慣を。
- 高齢者や子どもへの声かけ:周囲の人の体調にも気を配りましょう。
- 運動やイベントの中止・延期も検討:学校や企業、イベント主催者は安全を最優先に。
■明日以降の見通し
明日19日(金)以降は、秋の空気が流れ込み、猛暑は徐々に落ち着く見込みです。
東京では最高気温が30℃を下回る日が増え、朝晩は秋の気配を感じられるようになるでしょう。
■まとめ
今年の残暑は異例の厳しさで、9月中旬にもかかわらず猛暑日が続いています。
熱中症警戒アラートが発表された日は、通常の予防行動では不十分な可能性もあるため、より一層の注意が必要です。
「自分は大丈夫」と思わず、周囲の人と声を掛け合いながら、命を守る行動を心がけましょう。
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